2015/12/10キャンペーン

歩くと痛い膝 よく見たら腫れていませんか?koiwa


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変形性膝関節症

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「平らなところを歩いていて膝が痛い。」「階段の昇り、降りが辛い。」「正座ができない。」「立ち上がるのが辛い。」「脚がO脚になってきた。」「膝が伸びない。」「膝にミズがたまっている。」などの症状でお困りの方いませんか?

それは変形性膝関節症の症状かもしれませんよ。

 

概念

 

変形性膝関節症は中高年の方に多い病気です。なにか原因となる病気がありなる方と、そういったものが特にないのに発症する方がいます。

頻度は、男性より女性が高いです。これは閉経後などの女性ホルモンの影響のようです。それと肥満なども原因になります。

レントゲンでは、骨にトゲがあるように変形していたり、関節の間が狭くなったりしています。ただし髪の毛が白髪になるように、誰でも多少はあるものですから、変形がヒドイ場合でなければ余り気にし過ぎないでいいでしょう。

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症状

 

症状は、痛み(動き始めの痛み。など様々な痛み)、腫れ(腫れは自分では分かりにくいですが、左右を見比べてみて下さい。左右でどちらかだけ膨らんでいたり、シワやクボミがなければ腫れています。)、運動制限(酷いと痛みがなかったときより、関節の動きが悪くなり動かなくなります。)、それと変形(O脚になっていることが多いです)です。

 

治療

 

治療は手術療法と保存療法に分けられます。すぐに手術をする方もいますが、個人的には保存療法をしても「症状が一向に改善しない。」や「症状が悪化している。」などでかなり生活が不自由になっているようでなければもう少し経過を観察し、保存療法で様子をみてから手術を受けるでも遅くないのではないかと思います。

 

保存療法

日常生活の改善(正座をしない、杖をつく、ゆっくり歩く)

薬物療法(飲み薬や、痛みが酷ければ座薬など)(注射 《関節にミズがたまっている場合はミズを抜き、関節の動きを良くする油のようなものを注入したり、痛み止めを注入したりします。》)

装具療法(サポーターや包帯などで固定する。足底板を入れたりする。)

リハビリテーション(運動療法 《主に筋力強化の運動》マッサージ、ハリ、お灸など)

関節軟骨の減少を食い止めるために、軟骨の主要成分である、グルコサミンやコンドロイチンの補給(年齢とともに体内で作られにくくなるグルコサミンやコンドロイチンなど)

以上のことをしていくことが大切です。

われわれセラップグループは、患者さんの状態を見極め、その患者さんのために最適な施術を選択し、患者さんの明るく楽しい生活を送るため患者さんとともに、力を合わせて施術を行いますので、ぜひ1度セラップグループの整骨院、治療院に足をお運びになって下さい。

 

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