【セラップコラム vol.7 自律神経の乱れ】
◆自律神経とは?
内臓の働きや体温、代謝などを無意識下で調整している機能です。
昼間や活発に動いている時間に働く「交感神経」と夜間や休憩中などリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の二つに分けることができます。
その二つの神経がバランスを取りながら体の調子を整えています。
◆自律神経の乱れとは
「だるくて調子が悪い」「動悸、めまいがする」「寝ているはずなのに昼間眠い・寝ようと思っても上手く寝付けない」
そんな話を聞いたり、体験したことはありませんか?
交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、元気に動きたいのに力が出ない・リラックスしたいのに体が緊張している等思ったように体を動かすことができなくなってしまいます。
では、なぜバランスが崩れてしまうのでしょうか?
人間関係のストレス、仕事や様々な不安・過労による疲労、不規則な生活を繰り返す等体に精神的・肉体的負担がかかり続けると、体は自律神経を上手く調整することができなくなってしまいます。
その結果体が動かず、だるさや内臓の不調にも繋がります。
◆改善方法
基本的にはストレスの原因を解決するのが一番ですが、それが難しい場合も多いかと思います。
そのため、まずは自分がリラックスできる状況を作りましょう。
自律神経が集中する首回りをしっかりほぐし、硬くなった呼吸筋を緩めて息を吐き、深部から温めることでストレスを緩和しましょう。
◆オススメ
・温熱:ラジオ波
・調整:鍼灸・矯正
・姿勢:ストレッチ・EMS
整骨院がお手伝いできることがあります。ぜひご相談ください。