2015/12/27キャンペーン

腰痛の原因?karasuyama


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人類の宿命である腰痛

人が立った姿勢のとき、上半身の重さは腰で支えるため、腰椎にはかなりの負担がかかります。ほとんどの腰痛は、日常生活での習慣や仕事、生活環境などからの影響と考えられます。普段から足を組んだり、腰を丸めたまま物を持ったりするのは控えましょう。
腰とともに大切なのが骨盤および股関節です。歩行の際の衝撃を受け止めてくれるという役割を担っています。さらに、骨盤は身体全体のバランスも司る部位です。ですから骨盤の歪み、股関節の動きの悪さが直接腰痛に関わってきます。

背骨の構造と働き

背骨は脊椎とも呼ばれ、椎骨という円柱状の骨で構成されています。椎骨の後ろには脊柱管があって、その中を中枢神経の脊髄が通っています。
正常な背骨は、横から見るとS字形のカーブを描いており、頭の重みをやわらげるようになっています。また、脊椎の湾曲はその曲線と椎間によるクッションで、歩行や走行の際に受ける地面からの衝撃を吸収する役割も持っています。

骨盤の構造と働き

骨盤とは腸や子宮などの臓器を包み込んで守るために作られている骨のこと。左右2つの寛骨と仙骨から構成されています。
骨盤は背骨の根本にあり、骨格の中心となる部位です。そのため、骨格の歪みは骨盤に起因するといっても過言ではありません。骨盤が歪んでしまうと姿勢が悪くなり、歪みが大きくなってくると、身体の各所の痛みやしびれなど、不快な諸症状の原因にもなってしまいます。
また、骨盤に直結しているのは背骨だけでなく、大腿骨も同じです。ですから、股関節の動き方にも注意しましょう。

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腰痛・股関節痛のしくみ

長時間イスに座っていたり、前かがみや中腰の姿勢が続くと身体の重みを効率よく支えるための背骨のS字型カーブが保てずに腰に負担がかかります。
例えば、椅子に座っている姿勢では立っている姿勢よりも1.5倍の負担がかかると言われています。また、背中を丸めるとさらに腰への負担は増します。
このような悪い姿勢を長時間続けないことが腰痛予防の第1歩と言えます。

予防と対策

当セラップグループでは、慢性的な腰痛のある患者様の為に骨盤の歪みや股関節の動きの確認も行っています。
それから歪みを正した後その良い状態をキープする為の体幹トレーニングもご紹介致します。
どうぞお気軽にご相談下さい。

 

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